保育実習でまさかの大失態‼実習時間オーバーで低評価になった実話

  1. 保育指導計画

保育実習での大失敗を暴露!!時間管理の甘さで園全体、お迎えのママ達にまで影響があったかも…とヒヤヒヤした経験談です。園からの評価はイマイチだったけれど、失敗から学んだことは、すべての仕事に共通する、人として大切なことでした。

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1. 初めてだらけの保育実習。良い評価のためにも園と子どもの日常を把握しよう

保育実習は緊張しますよね。初めての場所、初めて会う先生や子どもたち…。
慣れないことをするのは気を使うし、何より体力が必要です。
大切な保育実習を乗り切るためにもまずは体調管理を心がけて臨んでくださいね。
保育実習でドキドキしている方、実習園から高評価を得たい方のために、私のリアルな大失敗をご紹介します。

子どもたちと過ごしながら日常の流れを把握することで、実践へのヒントが得られます。
当時の私は自分の保育案への思いが強すぎて、実際の子どもの遊びや様子を軽んじていました。
それが原因で、大失敗したのです。

2. 保育実習で大失敗!評価がイマイチだったのは当たりまえのことをおろそかにしたから

どんな子どもがいるのだろう?保育実習案は楽しんでもらえるかな?期待を胸に膨らませた2週間。
私の実践日は2週目の水曜日、自由遊びが終わってから降園までの時間でした。
結果は惨敗。自分が考えた保育案がイマイチ盛り上がらず焦り、時間の管理をないがしろにした結果、バスの運行時間にまで影響が出そうになったのです。
プレイルームでの実習でした。
遊具でコーナーを作り保育者を中心にごっこ遊びと鬼ごっこがドッキングしたような遊びを計画しました。
毎日の遊びに全く関係なく、4歳児には強引すぎたようで、期待した反応がありませんでした。
盛り上がっていない様子にこんなはずじゃなかったと焦りだす私。
あれこれ言葉がけをし、自ら遊んでみても手ごたえがない。
そもそも、日常の子どもの様子をしっかり把握していればこのようなことにはならなかったのです。
ますます焦った私は、「もうちょっとやってみよう」が止まらなくなり、切り上げるタイミングを完全に見失ってしまいました。
結果、予定終了時間を超過することに。
保育計画表に書いた時間配分をかえりみず、「失敗したくない」だけを先行させてしまったのです。
もうバスの時間!!と焦る担任の先生。
子どものかばんに個々の持ち物を流れ作業で押し込み、保育室からバス乗り場まで子どもの手を引き小走りしていました。
本来ならば子ども自身がやっている、身じたくの時間にまで影響が及んでいたのです。
保育内容のことで頭がいっぱいになり、子どもの1日の流れや、園全体の動きを結果的に無視してしまいました。
何もかもが失敗に終わりとてもがっかりしました。
職員全体でのミーティングでも取り上げられ、園長先生から「ちょっと失敗だったね」と言われる始末。かなり落ち込みました。

このことから園の日常を把握すること・時間を守ることという当たり前の土台があって保育が成り立つと学びました。
保育計画表の予定時間は子どもの一日の直線上にある大事なカテゴリーなのです。
特に時間を守るということは、人として当然のことでもあり、あらゆる仕事に共通する常識です。

3. 保育実習は緊張するけど失敗を恐れないで。評価は後からついてくる。

最後に大失敗した私から学生のあなたへアドバイスさせてください。
失敗を恐れてはいけません。
その時はがっかりしますが、失敗からの学びは成功体験と同等に大きく役に立ちます。
この経験はのちに、時間に遅れずクラス全体運営し子ども全員を動かすということに役立ちました。
そして、実習だからこそ失敗できるともいえるでしょう。
フォローやアドバイスをもらえるから勉強になります。
失敗を恐れずに精いっぱい取り組んでみてください。
また、実習を受け入れる保育士側から述べると、そもそも実習生には何も期待していません。
がっかりするかもしれませんが、実践が差し支えなく終わればそれで二重丸です。
日々の流れを先輩と同じように実践するだけでも大変なことなのです。
目新しい保育内容がいいのでは?と思い込んでいませんか。
それよりも、子どもたちが毎日どのような活動をしているのか?
保育士の働きかけはどうか?先にしっかり把握することが重要です。
その上で先輩の真似ることから始めてみませんか?
日頃の保育士の行動や言葉がけ、子どもの様子の中にこそヒントが隠されています。
スタンダードが身についてから、あなたのオリジナルが生まれてきますよ!

保育の現場では、フレッシュなあなたの存在そのものに価値があり、魅力なのです。
体調管理を万全に、実習頑張ってくださいね!

執筆者:小野寺鐘子 保育士

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